テレビ東京「ナゼそこ?」ドローン撮影 『DJI Mavic 3 Pro』導入!!
先日、テレビ東京「ナゼそこ?」 という番組のドローン撮影を担当させて頂きました。放送は無事に終了し、「技術」としてエンドロールに弊社名を掲載頂き嬉しかったです!!
5月9日に発売となった『DJI Mavic 3 Pro(Fly More コンボ/DJI RC Pro付属)』を新たに導入いたしました!!
【Mavic 3 Proの特徴をご紹介します!!】
■3眼カメラ搭載ドローン
⇒DJI初の3眼カメラを搭載し、広角24mm(1倍)、中望遠70mm(3倍)、望遠166mm(7倍)の3種類のレンズがついていますので、今までのドローン撮影とは違い、新しい映像表現ができそうです!
Mavic 3 Proで撮影したカッコイイ映像がありましたので、是非ご覧ください。
■最大43分の飛行時間
⇒「Mavic 2 Pro」の31分と比較すると12分も長くなっており1箇所の撮影ですとバッテリー2本あれば十分な飛行時間です。(※最大飛行時間は気候変化のない場所かつ一定の速度でフライトした場合になりますので、実際のフライト時間はもう少し短くなります)
■全方向障害物検知⇒機体の前方、下方、上方、後方に向けてセンサーが搭載されており全方位の障害物を検知することが可能です。このセンサーにより衝突を心配することなく安定した飛行ができます。
「Mavic 2 pro」の前方検知範囲20 mと比較して、「DJI Mavic 3 Pro」は、RTH中の前方検知距離が最大200 mと拡大されています。
Mavic 3 Pro に搭載されているアドバンストRTH(Return to Home:自動帰還機能) では、風速・距離をもとに必要な電力を計算し、十分な明るさがあればもっとも安全な飛行経路でエネルギーを節約し帰還します。RTH中「Mavic 3 Pro」の正面に障害物があっても安全な帰還を実現します。
■4/3型CMOS Hasselbladカメラ⇒旧型の「Mavic 2 Pro」は1型CMOS搭載ドローンとなり、1→4/3に大きさが変わり画質が良くなりました!
イメージセンサーが大きいほど、光を多く取り込めるので、ダイナミックレンジが広くなり白とびや黒つぶれしにくく階調豊かな色表現が可能になります。
■映像伝送範囲 15km(※日本国内だと8km)⇒障害物・電波干渉がない場合は、日本だと8kmが最大伝送距離になります。見通しが良ければ5km程、都会でも2km程まで飛行できそうです!
『Mavic 2 Pro』を購入以降、次に購入するドローンをしばらく検討していたのですが、バッテリーの持ち時間と、送信機と機体の通信が遠距離でも安定している点が購入の決め手になりました。
【DJI RC Proについて】
『DJI RC Pro』ではアンテナが4本となり、『DJI RC』のアンテナは2本になります。また、『DJI RC Pro』ではminiHDMIから映像出力が可能ですが、『DJI RC』では映像出力ができません。
『DJI RC Pro』がおよそ15万円と送信器としては高額に思いましたが、
フライト中にお客様へ映像をチェック頂いたり、ライブ配信や中継にドローンの映像を載せたいというニーズを想定し、『DJI RC Pro』を選択いたしました!
その他『DJI RC Pro』にはサードパーティーのアプリが入ることや、「Wi-Fi 6」が利用可能であること、『DJI RC Pro』の液晶の方が『DJI RC』より明るく屋外で画面を視認しやすいということです。
また、「『DJI RC Pro』はDJI FPVと同じ操作スティックを採用し、スムーズな操作を実現しています」、ということですのでその点が凄く楽しみです!
来月6月もドローン撮影のご依頼を頂いておりますので、早速『Mavic 3 Pro』を現場で使用してみたいと思います!!
今後益々ドローン撮影に力を入れていきます!!!