
大阪・関西万博 カルティエ様主催クラシックコンサートの撮影
フランスのラグジュアリーブランドのカルティエ様より、5月23日(金)に2025年大阪・関西万博での「ウーマンズ パビリオン」出展を記念したクラシックコンサートのビデオ撮影をさせて頂きました。本番までにフランス本社の広報担当者の方やフランスの映像制作会社様、指揮者のシモーヌ様と何度もお打ち合わせを重ねて本番を迎えました。

大阪のザ・シンフォニーホールにて行われたこちらのコンサートでは、指揮者のシモーネ・メネセス様、ピアニスト・作曲家のファジル・サイ様、大阪フィルハーモニー交響楽団様が演奏されました。また、ファジル・サイ様が作曲された、ピアノ協奏曲「Mother Earth」が、世界初演として披露されました。
カメラはSONY FX6やFX3で撮影を行うことと、納品データは4K・60Pで行うようカルティエ様よりご指定がございました。そのため、コンサートはSONY FX6やFX3などのカメラ13台を使用し、カメラマン7名で4K・60Pで撮影しています。譜面を読んで指示を出すスコアラーもいて、大所帯で参加しています。



今回の撮影では、録音のご依頼もいただきました。通常のコンサートでは、音の収録は会場の3点吊りマイクを使用するのですが、こちらのコンサートは、10chマルチ録音で録音しています。



下の写真はフランスの制作会社の社長様と弊社代表が写真を撮らせて頂きました。

Cartier様のYouTubeチャンネルに「Mother Earth」がアップロードされておりますので、ぜひご覧ください。