工事記録ビデオ撮影・兵庫県初の地下貯留管整備工事『津門川シールド』
兵庫県初となる地下貯留管整備工事『津門川シールド』の工事記録を撮影させて頂きました。『津門川シールド』は兵庫県西宮市の津門川の地下に、内径4.9mの貯留管を整備する、川の下に川を作る浸水対策工事です。
下記写真は深さ20m以上掘り進んだトンネル入り口となります下記写真右にある小さなエレベーターで地下へと降ります。
撮影は9月初旬で凄く暑かったのですが、地下に降りると冷房がかかっているかのように涼しく助かりました!!トンネル内部をスタビライザーで撮影しつつ、トンネル先端まで機材を担いで1km以上歩きます。
河川増水時に一定量を越えた水を分流させて地下貯留管に流れ込み、最大3万 4千㎥(25mプール56 杯分)を貯水できる構造になっています。溜まった水は立坑(41m)からポンプで津門川に流し出します。
下記写真はトンネル先端の地盤を掘削中の様子です。津門川の下におよそ1.7kmに及ぶ地下トンネルを構築します。
撮影は無事に終了し、星乃珈琲西宮店でお客様にお食事をご馳走頂きました!!
色々とお話をお聞きし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます!!
工事記録は得意としておりますので、是非弊社にお声がけ頂ければありがたいです!!!